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東海一の若親分
中村錦之助写真・遠州森の石松
1961年/東映京都/94分/カラー/シネスコ
監督・脚本:マキノ雅弘 脚本:小野竜之助 撮影:坪井誠 美術:鈴木孝俊 音楽:服部良一/出演:丘さとみ、水島道太郎、ジェリー藤尾、渥美清、北沢典子、平幹二朗、千原しのぶ、月形龍之介
錦之助の『若き日の次郎長』シリーズ第二作。一家を構えた次郎長は、許嫁のお蝶との祝言も決まるが、いざこざから旅へ出る羽目に。水島大政、安井昌二の小政、ジェリーの石松、渥美の関東綱五郎…、次郎長一家が勢揃い。秋葉権現の祭礼を舞台に、和田島の叔父貴の仇ドモ安へ、揃いのユニフォームで殴り込み。
若き日の次郎長 東海道のつむじ風
中村錦之助写真・隠密七生記
1962年/東映京都/89分/カラー/シネスコ
監督:マキノ雅弘 脚本:小野竜之助 撮影:坪井誠 美術:鈴木孝俊 音楽:服部良一/出演:丘さとみ、千秋実、水島道太郎、ジェリー藤尾、渥美清、渡辺トモ子、北沢典子、田中春男、山形勲
悪代官と手を組み甲府宿を牛耳るやくざ。人々の苦しみを見過ごせない次郎長を、「ばかねぇ…」と優しく送り出す恋女房お蝶。流れ者の女壷振りに、銀の簪を大事に持つ人足。哀愁の雲助節が流れる中、遂に立ち上がる勢揃い次郎長一家。朝日の様に爽やかな錦之助、若き日の次郎長シリーズ第三作。
東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵フィルム
源氏九郎颯爽記 秘剣揚羽の蝶
中村錦之助写真・一心太助
1962年/東映京都/110分/カラー/シネスコ
監督:伊藤大輔 原作:柴田錬三郎 脚本:伊藤大輔 撮影:三木滋人 美術:桂長四郎 音楽:高橋半/出演:大川恵子、長谷川裕見子、北沢典子、多々良純、桜町弘子、尾形伸之介、田中春男、阿部九州男、戸上城太郎、石黒達也、丹波哲郎
錦之助得意の二役。謎の白装束の剣士源氏九郎と、お尋ね者の怪盗初音の鼓。二人は光と影なのか。 シリーズ第三作は戦前からの時代劇の巨匠伊藤大輔がメガフォンをとり、風格ある映像に仕上げた。原作から離れた独自の世界には『御誂治郎吉格子』がほの見え、冒頭の宿場場面は『丹下左膳 第一篇』を思わせる。
ちいさこべ
中村錦之助写真・浅間の暴れん坊
1962年/東映京都/171分/カラー/シネスコ
監督:田坂具隆 原作:山本周五郎 脚本:田坂具隆、鈴木尚之、野上龍雄 撮影:坪井誠 美術:桂長四郎 音楽:伊福部昭/出演:江利チエミ、中村賀津雄、桜町弘子、千秋実、伊藤敏孝、大村文武、木暮実千代、夏川静江、山本礼三郎、東千代之介
大火で両親を失った大工の若棟梁茂次は、悲しみを乗り越え独力で大留の再建を図ろうとして頑なになるが、火事で焼け出された孤児達や下働きのおりつなど様々な人との関わりの中で、人間は一人では生きてはいけないことを学ぶ。茂次の心が徐々に変わり成長してゆく過程が丹念に描かれる。
   
真田風雲録
中村錦之助写真・捕物道中
1963年/東映京都/100分/カラー/シネスコ
監督:加藤泰 原作:福田善之 脚本:福田善之、小野竜之助、神波史男 撮影:古谷伸 美術:井川徳道 音楽:林光/出演:渡辺美佐子、ジェリー藤尾、ミッキー・カーチス、大前鈞、本間千代子、花柳小菊、原田甲子郎、水木襄、田中邦衛、佐藤慶、千秋実
福田善之の戯曲の映画化。歌、パロディ、ドタバタありの異色時代劇。特殊能力故の孤独に強がるも内心は仲間を求める佐助ら、外見のデタラメさとは裏腹に真剣に生き、そして死んでいく戦災孤児の真田隊の物語。時代劇監督加藤泰が粘りに粘って真面目に撮りあげた、おかしくも哀しく切ない永遠の青春映画。
宮本武蔵 二刀流開眼
中村錦之助写真・蜘蛛の巣屋敷
1963年/東映京都/104分/カラー/シネスコ
監督:内田吐夢 原作:吉川英治 脚本:鈴木尚之、内田吐夢 撮影:吉田貞次 美術:鈴木孝俊 音楽:小杉太一郎/出演:入江若葉、木村功、丘さとみ、浪花千栄子、竹内満、平幹二朗、堀正夫、木暮実千代、江原真二郎、薄田研二、高倉健
第三部。般若野で大勢の牢人を斬り伏せた武蔵は柳生新陰流に挑戦するが、石舟斎の精神的な高みに触れ試合をせずに去る。京の吉岡道場の当主清十郎は名門の子の重圧に悩む。ついに武蔵との蓮台寺野の試合の日が…。宿敵佐々木小次郎も登場。成長する武蔵の剣に精神的要素が色濃くなってくる。
   
宮本武蔵 一乗寺の決斗
中村錦之助写真・独眼竜政宗
1964年/東映京都/128分/カラー/シネスコ
監督:内田吐夢 原作:吉川英治 脚本:鈴木尚之、内田吐夢 撮影:吉田貞次 美術:鈴木孝俊 音楽:小杉太一郎/出演:入江若葉、木村功、丘さとみ、浪花千栄子、平幹二朗、河原崎長一郎、江原真二郎、岩崎加根子、東山千栄子、千田是也、山形勲、高倉健

第四部。清十郎に続き弟・伝七郎も討たれた吉岡方は、総力をあげ武蔵との最終決戦に臨む。その間に武蔵は、本阿弥光悦や吉野太夫との出会いに多くを学ぶ。五部作を通じてただ一度の愛の告白。苛烈な決闘場面は圧巻。比叡山の僧坊で観音像を彫る静寂。錦之助、武蔵の心で武蔵を演じる。彼は既に武蔵なのだ。

冷飯とおさんとちゃん
中村錦之助写真・水戸黄門
1965年/東映京都/178分/カラー/シネスコ
監督:田坂具隆 原作:山本周五郎 脚本:鈴木尚之 撮影:飯村雅彦 美術:鈴木孝俊 音楽:佐藤勝/出演:入江若葉、千秋実、宮園純子、小沢昭一、木暮実千代、三田佳子、新珠三千代、大坂志郎、森光子、伊藤敏孝、藤山直子、渡辺美佐子、北村和夫、三木のり平
山本周五郎原作のオムニバス映画。不遇を悲観せずに続け
た趣味が幸運をもたらす「冷飯」、捨てた女房の生き様に女の哀しさと運命から逃げない強さを知る「おさん」、腕はいいが世に入れられない職人の気質と貧しさにも屈しない温かい家族の絆を描く「ちゃん」の三話。その全てに錦之助が主演。
   
宮本武蔵 巌流島の決斗
中村錦之助写真・水戸黄門
1965年/東映京都/121分/カラー/シネスコ
監督:内田吐夢 原作:吉川英治 脚本:鈴木尚之、内田吐夢 撮影:吉田貞次 美術:鈴木孝俊 音楽:小杉太一郎/出演:入江若葉、木村功、丘さとみ、浪花千栄子、金子吉延、河原崎長一郎、内田朝雄、田村高廣、里見浩太郎、三國連太郎、高倉健、片岡千恵蔵
自分の手は殺めた子の血で汚れていると悩む武蔵は、少年を相手に荒れ地を開墾するなどして、心の剣を静かに研ぎすますが、細川家に召し抱えられた佐々木小次郎から果し状が届く。一年一作、五年の歳月をかけ、全スタッフ・キャストが渾身の力を込めて撮り上げた畢生の五部作、ここに完結。
花と龍
中村錦之助写真・織田信長
1965年/東映京都/97分/カラー/シネスコ
監督:山下耕作 原作:火野葦平 脚本:田坂啓 撮影:古谷伸 美術:鈴木孝俊 音楽:三木稔/出演:佐久間良子、田村高廣、淡路恵子、宮園純子、神木真寿雄、内田朝雄、小松方正、佐藤慶、日高澄子、香川良介、月形龍之介
明治末期。自由の天地を求めて故郷を飛び出した青年玉井金五郎は、同じ様な考えを持つ谷口マンと知り合う。一介の沖仲士から玉井組を結成、港湾を牛耳る暴力と闘う、龍になって天に昇ろうとする男の青春。“花”の山下監督が、菊の花を金五郎が心に抱くマンの象徴として、美しく印象的に撮っている。
   
続 花と龍 洞海湾の決斗
中村錦之助写真・弥太郎笠
1966年/東映京都/90分/カラー/シネスコ
監督:山下耕作 原作:火野葦平 脚本:田坂啓、中島貞夫 撮影:古谷伸 美術:鈴木孝俊 音楽:三木稔/出演:佐久間良子、田村高廣、淡路恵子、宮園純子、岩本多代、小松方正、佐藤慶、日高澄子、永井智雄、浜村純、月形龍之介
若松へ乗り込んだ金五郎は、生活の苦しい荷役労働者のために小頭の組合を作ろうとして、共働組の友田らの激しい妨害にあう。友田の子分角助らに襲われた金五郎は瀕死の重傷を負うが、女房マンの必死の看護で奇跡的に助かり、遂に組合は結成される。吉田磯吉役の月形龍之介と錦之助との最後の共演作品。
丹下左膳 飛燕居合斬り
中村錦之助写真・暴れん坊兄弟
1966年/東映京都/91分/カラー/シネスコ
監督:五社英雄 原作:林不忘 脚本:五社英雄、田坂啓 撮影:吉田貞次 美術:塚本隆治 音楽:津島利章/出演:木村功、淡路恵子、入江若葉、藤岡琢也、金子吉延、人見きよし、河津清三郎、天津敏、丹波哲郎、大友柳太朗
決定版大河内、寛寿郎、月形、阪妻、大友ら壮々たる時代劇スターが演じた隻眼隻手の怪剣士丹下左膳に錦之助が挑む。武家社会に裏切られ心身に傷を負った男が隻腕の剣技を身につけ権力に反抗。ちょび安とのほのかな心の触れ合い。鉄火の女賊櫛巻お藤。こけ猿の壷をめぐり時代活劇映画の面白さ満載。